20120531irkut

 既報のとおり、5月9日インドネシアのジャカルタ付近で、インドネシアの航空関係者らが搭乗しデモフライト中だったRA-97004機が(機材はロシア製の「スホイ・スーパージェット100」)が墜落するという事件があった。これに関連し、こちらの記事によると、D.マントゥロフ・ロシア産業・商業相は30日、本件事故は、現在ロシアが開発中の短中距離ジェット旅客機「イルクートMS-21」の生産計画には影響を及ぼさないとの見解を示した。チェリャビンスクで開かれた産業政策に関する政府会合の席で述べたもの。大臣は、MS-21に影響が及ぶはずはない、同機はロシアだけでなく国際的な要求にも対応した認証試験のすべての段階を通過することになる、スホイ・スーパージェット100にもMS-21にも航空安全に関する国際認証が与えられるであろう、と述べた。

 なお、MS-21はロシアの新型旅客機で、TU-154およびTU-134を代替するものである。航空機のアセンブリーは、「イルクート」社傘下のイルクーツク航空機工場で行われる。初飛行は2014年、納入は2016年に始まると見込まれる。150席のMS-21-200、180席のMS-21-300、212席のMS-21-400という3つのタイプがある。

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