ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。

 さて、大きな声では言えない(?)が、個人的にビートルズ以上に思い入れのあるのがキンクスで、その名曲、Sunny Afternoon - Kinksが今週14位につけており、これがピークだったようだ。全米ではメガヒットとまでは言えないが、本国英国ではBeatlesの「Paperback Writer」を首位から引きずり下ろし、2週連続1位を獲得している。歌詞は、「税務署に金を全部取られた 彼女にも逃げられた もう何もないから、せめて晴れた午後をのんびり過ごさせてくれ」といったもの。ビートルズがTaxmanで怒ってみせた同じテーマを、落ちぶれた金持ちの視点で皮肉を込めて描いている。Kinksが「You Really Got Me」の激しいロックバンドから「Ray Daviesの英国社会観察劇」を演じるバンドへ転換したことを決定づけた曲と位置付けられている。

その頃ソ連では
1966年10月1日:世界で初めて、地下核爆発を利用してウルタ・ブラクガス田の事故が収束された。ウズベク共和国の天然ガス田で、制御不能となって長期間噴出・炎上していたガス井の近くで地下核爆発を起こし、地層をずらしてガスの流路そのものを圧壊・遮断したもの。

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