ロシア・ウクライナ情勢が大変だが、毎週土曜日の息抜き企画を今日もお届けする。60年前のアメリカ・ヒットチャートを振り返るシリーズ。

 さて、今週2位のSunny - Bobby Hebbは、ビルボードでは結局1位は逃すのだが、数奇な運命の曲である。曲を書いたのはBobby Hebb本人で、1963年ごろに作曲された。ところが、この曲を最初にレコーディングしたのは、何と日本の弘田三枝子であり、彼女がニューヨークでBilly Taylor Trioをバックに録音した「Sunny」が、1966年1月のアルバム Miko in New York に収録されている。Hebb自身、1966年2月にこの曲を録音し、同年夏に大ヒットとなったが、厳密に言えばHebbがオリジナル録音というわけではなかったのだ。その後、「Sunny」はポップ、ソウル、ジャズの境界を越えたスタンダードになり、BMIの「20世紀のTop 100 songs」でも25位とされるほど広く演奏されてきた。

その頃ソ連では
1966年8月9日:ベラルーシ共和国のミンスク・トラクター工場がトラクター「ベラルーシ」の生産50万台を達成。

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