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 アフトスタットがこちらの記事で、ロシアにおける2026年上半期(1~6月期)の乗用車(新車)販売動向について伝えているので、軽く紹介する。上半期の販売台数は60.9万台で、前年同期比14.8%増だった。特に6月は前年同月比29.0%と大きく伸びている。

 しかし、これは乗用車販売が活況を呈していることを意味するものではなく、昨年が悪すぎたことによる反動増という側面が大きい。昨年の前半は、超高金利、2025年のリサイクル税引き上げを見越し2024年後半に生じた駆け込み需要などの要因で、とにかく販売が振るわなかったのだ。

 ブランド別に見ると、ロシアのAGR Holding(旧フォルクスワーゲン・カルーガ工場のオーナー)と、中国の自動車関連企業Defetooとの合弁事業として立ち上げられたブランドのTENETが、急激に躍進している。生産は旧VWカルーガ工場で行われ、当初はCKD/SKD組立から始まり、徐々に現地調達率を引き上げる構想となっている。

 また、日本メーカーが直接関知しているものではないとはいえ、トヨタ、マツダの販売増も注目される。

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