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 THE BELLのこちらのポストが、上掲のような地図とともに、興味深い情報を伝えている。ウクライナによるロシア製油所への攻撃激化により、中央ロシアの主要石油関連施設のほぼ全てが減産または操業停止を余儀なくされている。その結果、まずクリミアでガソリン販売制限が導入され、その後急速に全国へ波及しているという。THE BELLの集計では、53地域で一般向け給油制限、18地域では50リットルまたは満タン1回まで、クリミア、ヘルソン、ザポリージャ、ドネツク、ルガンスクの各地域でも50リットル制限、11地域では数量制限こそないが広範なスタンドで品切れ報告となっているということである。

 そして、こちらの記事によると(元記事はロイターと思われるが)、ロシアはついにガソリンの輸入を始めようとしているということである。アジアから、海路で輸入すると伝えられている。もっとも、ロシア国内のガソリン需要は年間4,000~5,000万t規模なので、仮に数十万t程度の輸入を行ったとしても、それは国内需要全体から見れば数%未満となる。つまり、ロシアがガソリン純輸入国になるといったことではなく、今のところは、地域的・一時的不足を埋めるための緊急輸入という理解が適切であろう。


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