
代わり映えがなく、恐縮である。ロシア統計局より2月の鉱工業生産統計が発表されたので、それと使い定番のグラフを更新しお目にかける。
鉱工業全体と、その二本柱である鉱業および製造業の生産指数を見たのが、上図となる。2025年までは製造業が牽引する形で鉱工業全体が伸びていたが、2026年に入り製造業に急ブレーキがかかり、1~2月には製造業は前年同期比2.9%減を記録した。逆に、マイナスが続いていた鉱業は、今年に入り若干持ち直している。
製造業が2025年までは伸びていたと言っても、民需や外需向けの一般的な基幹部門をピックアップした下図を見れば、2025年には軒並み落ち込んでおり、2026年に入ってからは不振がより一層明瞭となっている。
それでも2025年まで製造業が全体としてプラスだったのは、軍需生産の増産によるものに他ならない。しかし、下図に見るとおり、その軍需関連部門も、今年に入り減産や伸び率の鈍化に直面している。
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