
先日来、当ブログで中国絡みの話題が多いとお感じになったかもしれないが、お察しの通り、とあるところの原稿を書く用事があり、それに向けて中国とロシア・NIS諸国との経済関係の情報を収集したものだった。今回もその残り物。
すでに、中国とロシアおよびウクライナとの貿易動向のグラフはお目にかけたので、本日は残りの個人的関心が強いベラルーシ、モルドバ、カザフスタン、ウズベキスタンを取り上げる。まず中国とベラルーシの貿易動向が上図の通り。ベラルーシ側の意気込みにもかかわらず、2024年、2025年と対中輸出が低下しており、これは主力のカリ肥料の不振によると見られる。
中国とモルドバの貿易動向が下図のとおり。モルドバとしては、中国向けにワイン等食品や家具の輸出を増やしたいという意向があり、それゆえに中国とのFTA交渉も進めているのだが、現実には対中輸出は伸び悩み、対中貿易赤字は膨らむ一方である。

対中輸出が伸び悩み、対中貿易赤字が定着しているという意味では、以下の中央アジア2カ国も同じである。


ブログランキングに参加しています
1日1回クリックをお願いします