ロシア統計局より、2025年のロシアのインフレ率(消費者物価上昇率)が発表されたので、定番のグラフを更新してお目にかける。毎度のことながら、侵攻後の推移を跡付けることが目的のグラフであり、侵攻の長期化に伴いグラフもだいぶ横長になってしまった。クリック・タップし拡大してご利用を。2026年以降はどうするか、悩みどころだ。
2025年12月のロシア消費者物価は、前月比0.32%増、前年同月比5.59%増だった。というわけで、2025年通年のロシアのインフレ率は、5.59%だったということになる(2025年1~12月の平均ではより高く8.69%増)。2025年のインフレ率を分野別に見ると、食料品が5.24%増、非食料商品が2.99%増、サービスが9.30%増であった。
侵攻前の2021年12月の水準を100とし、その後の推移を跡付けたのが、下図となる。2025年の途中までサービスの値上がりが激しかったのは、住宅・光熱費、都市交通などの公共部門であり、このあたりは財政の厳しさが市民生活へのしわ寄せとして表れていると言えそうだ。
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