
こちらの記事によると、ロシア安全保障会議副書記のD.メドヴェージェフ氏が、いつものイキりではなく、珍しく有用な情報を口にしたそうなので、以下で記事を抄訳しておく。
この1年間で、正規の軍部隊に40万人以上の契約兵が入隊し、志願兵部隊には3万4,000人が加わったと、ロシア安全保障会議のメドヴェージェフ副議長が発表した。また、定員充足の目標値はほぼ達成されているという。メドヴェージェフは以前、2024年は約45万人が契約兵として契約を結び、さらに約4万人が志願部隊に参加したと報告していた。
2025年8月、A.ベロウソフ国防相は、今年ロシアでは契約制による兵役の募集計画を拡大したと述べ、「部隊編成の計画指標はおおむね達成されている」と語っていた。他方、V.プーチン大統領は今春、毎月5万〜6万人のロシア人が「特別軍事作戦」に志願していると指摘していた。
2025年におけるロシアの契約兵に対する一時金は、連邦予算からの40万ルーブルに加え、各地域からの上乗せ支給がある。地域分の額は、それぞれの連邦構成主体が独自に定めている。たとえばサンクトペテルブルグでは最大250万ルーブルに達し、モスクワでは1年以上の契約を結んだ兵士に対して190万ルーブルが一時金として支給されている。
10月1日から、契約兵および徴集兵の給与額は7.6%引き上げられた。これに加え、国防省は保険金額、一時給付金、補償金についても同様に7.6%引き上げる案を提示していた。
プーチン大統領は2024年9月、メドヴェージェフ副書記を契約兵募集を担当する委員会の委員長に任命した。副委員長にはベロウソフ国防相が就任した。さらに、同委員会には大統領府副長官 2名、法相、連邦刑務庁長官、内務省および連邦保安庁の副長官ら、一連の関係者も加わっている。
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