こちらの記事に出ている、ロシアとベラルーシが共同で19席クラスの軽多用途航空機「ЛМС-192 «Освей»」(オスヴェイ)を開発しているという話は、個人的に今まで知らなかったので、以下で記事の要旨をまとめておく。なお、オスヴェイという機種の名前は、ベラルーシ北部にある湖の名前からとられており、ロシア語圏ではバイカルとかラドガとか、飛行機に湖の名前を付けることが多いそうだ。
なお、生産拠点となるのは、ベラルーシのバラノヴィチ市にある第558航空機修理工場というところである。
記事によると、19人乗り小型機「オスヴェイ」の開発および、公開株式会社「第558航空機修理工場」を拠点とする量産体制の構築に関する投資プロジェクトは、航空機製造分野におけるロシアとベラルーシの包括的な省庁間協力プログラムの枠組みの中で実施されている。本プロジェクトに関し、このほどベラルーシ下院のA.ライコ議員が国営テレビで以下のように発言した。小型航空機「オスヴェイ」の試作機は2026年に完成する予定で、そのデザインは当初のものとは異なる可能性がある。来年には最初の試作機がすでに完成する見込み。実際のところ、この技術で複数の試作機を製作し、それらを試験運用にかける必要がある。当初示された試作機が、そのままのデザイン、そのままの姿で量産される保証はない。つまり、ロシア政府、ロシアの軍需産業との技術的な協力体制は常に変化し、試行錯誤が続けられており、そうして具体的な製品を作り上げていくのだ。議員は以上のように説明した。
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