
ひまわり油の貿易では、9月始まり・8月終わりの年度が用いられることが多い。ロシアやウクライナのひまわりは、8~9月頃に収穫され、それ以降に搾油・輸出が本格化するので、収穫期直後の9月を新年度の始まりとし、翌年の8月末を年度の終わりとするという慣習が定着しているということである。それで、こちらの記事によると、8月に終了した2024/25年度の結果、ロシアが世界最大のひまわり油輸出国となったということを伝えている。
記事によると、8月に終了した2024/25年度の結果、ロシアはひまわり油の輸出国として世界でトップになったと、連邦センター「アグロエクスポート」のI.イリューシン所長が明らかにした。同氏の推計によると、ロシアは外国市場に約520万tのひまわり油を供給した。2024/25年シーズンの輸出国トップ3は、ロシア(520万t)、ウクライナ(470万t)、アルゼンチン(130万t)となった。「近年、ロシアは食用油の輸出を積極的に拡大しており、ひまわり油はその旗艦製品である。ロシア企業は、世界有数の輸入業者とのパートナーシップを計画的に拡大・深化させ、南アジア、東南アジア、中東、アフリカの市場で競争に勝ち抜き、新たな市場を開拓している」とイリューシン氏は強調した。
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