
ベラルーシは以前は自国の主力輸出品であるカリ肥料や石油製品をEU圏のバルト諸国の港から積み出していたのだが、2020年以降のEUとの対立を背景に、ロシアの港(主にバルト海港湾)にシフトした経緯がある。こちらの記事が、ロシア鉄道がそのオペレーションのためのインフラを増強するという話題を伝えている。
記事によると、4月10日にミンスクで鉄道輸送関係の国際会議が開催され、その席でロシア鉄道のA.コズロフ外国プロジェクト・国際協力局長が、ベラルーシ貨物を拡大するためのインフラ開発について論じた。
コズロフ局長いわく、ベラルーシ鉄道は我々にとって戦略的で重要なパートナーだ。2024年には、ロシア・ベラルーシ間のコンテナその他の鉄道輸送量が増加した。輸送量を増加させるため、2024年から2026年にかけてのロシア・ベラルーシ連合国家の輸送システム機能計画の枠組みを含め、インフラ整備を進めている。重要なのは、2027年末までに最大2,000万tのベラルーシ貨物の輸送を可能にするための、ロシア北西部の港湾方向へのインフラ整備だ。作業は予定より早く進んでおり、最初の成果は今年中に現れるだろう。コズロフ局長は以上のように述べた。
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