
少々風変わりな話題だが、こちらの記事が、ロシア語圏のネットで使われるヤンデックス・ブラウザで翻訳される動画の言語について伝えている。
私は使っていないから知らないのだが、記事によると、ヤンデックス・ブラウザには、ニューラルネットワークという技術を使って、Bilibili、YouTube、Coursera、VK Видео、Rutube、Дзенで流れる外国語の動画をロシア語に翻訳してくれる機能があるらしい。記事によれば、翻訳される元の言語としてはやはり英語がトップだが、それ以外の言語として、2025年1月に中国語がトップになったということである。中国語は非英語言語で27.6%のシェアを占め、1年前から7.2%ポイント増となった。1年前はスペイン語が非英語言語でトップだったが、1年間で7.3%ポイント低下し、シェア22.7%となった。中国語・日本語・韓国語という東アジア系3言語で48.6%を占めており、1年間で5.6%ポイント増加した。
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