
Ria Novostiのこちらのページに、I.アルクスニスという記者の執筆で、2024年の10の主要な結果という記事が出ている。ロシア国営通信社の記事につき、あくまでもプーチン体制の世界観によれば、ということになるが、そういうものとして認識しておけば一応参考にはなるので、以下箇条書きで整理しておく。
- 「特別軍事作戦」でロシアが主導権を奪い返す。
- 2020年の憲法修正を受け、3月の大統領選でプーチン氏が再選。
- 3月1日、国家のエリート養成プログラム「英雄たちの時代」が始動。
- 11月21日、極超音速中距離弾道ミサイル「オレシュニク」でウクライナのユジマシ工場を攻撃。
- 欧米からの圧迫を受けロシア国家・国民の結束が高まる。
- ロシア経済は4%に迫る成長を達成も、ひずみも顕著に。
- 3月22日にクロックスシティでテロ発生、その他にもウクライナがテロを仕掛ける。
- 10月にカザンでBIRICSサミット、欧米によるロシア孤立化の試みが失敗。
- 世界的にリベラリズムが危機に直面する。
- ガザ、シリアをめぐり中東の危機続く。
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