
ブルームバーグが、こちらの記事で、西側の多くの大企業がロシアからの撤退を表明しながら、実際にはブランド名を変えたりしつつ実質的にロシアビジネスを続けている旨を伝えている。そして、その代表例として、清涼飲料を取り上げている。なお、ブルームバーグは有料購読者しか読めないが、ロシアのタスがこちらで記事の要約を伝えているので、ロシア語読める方はそちらでどうぞ。
記事では、そうしたなんちゃってロシア撤退の事例として、Coca-Cola Co.、PepsiCo Inc.、Danone、Carlsberg S.A.、Benetton Group、Auchanなどを挙げている。
そして、上の図に見るように、撤退を表明したコカ・コーラの代わりに、実質的にそれを引き継ぎ外観も酷似したドーブルィが伸びている。ペプシも、ペプシコーラの代わりにEvervessを出すなどして、実態はあまり変わっていない、という。
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