
サッカーのロシア・プレミアリーグでは、モスクワを本拠としているビッグクラブが、次々と自前のサッカー専用スタジアムを手に入れつつある。そして、こちらやこちらの記事などによれば、ついにCSKAの3万人収容新スタジアムがこけら落としを迎えるということである。個人的にも、2年くらい前だったか、工事現場を見物に行ったこともあったが、何はともあれ、めでたいことである。ただし、2018年のFIFAワールドカップでモスクワの会場となるのはルジニキ・スタジアムおよびスパルタクのアトクルィチエ・スタジアムであり、CSKA新スタは2年後の晴れ舞台とはならない(トレーニング施設としての利用は想定されているが)。
正式なオープニングマッチは9月10日のプレミアの一戦、対テレク・グロズヌィ戦となる。ただし、9月4日にトルペド・モスクワとの親善試合が行われ、CSKAが3:0で勝利した。
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