
こちらのニュースなどによると、ウクライナのヤヌコーヴィチ大統領は3月23日、P.ポロシェンコ氏を経済発展・商業相に任命した。ポロシェンコは前外相で、ウクライナ有数の財閥「ウクルプロムインヴェスト」の総帥でもある。経済発展・商業相のポストは、同大臣と第一副首相を兼任していたA.クリュエフ氏が2月14日に国家安全保障・国防評議会の書記に転身して以来、空席となっていた。2月16日、ポロシェンコが後任の経済相に就任するという情報が流れ、ヤヌコーヴィチ大統領も同氏を起用したい旨明言していたものの、ポロシェンコ側が慎重な姿勢をとり、交渉が難航していた。
こちらの記事によるとポロシェンコは、経済省の優先的課題は一層の経済成長の確保であり、またビジネス環境の改善に取り組んでいきたいとの抱負を述べた。
こちらのサイトによると、ウクライナ経済体質改善の課題として、12ポイントを挙げているということである。
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