こちらのニュースによると、ロシアのD.メドヴェージェフ首相がビデオログで、ロシア国民に禁煙キャンペーンに賛同することを呼びかけたという。これによると、ロシア政府は現在、公共の場所での喫煙を段階的に禁止していく法案を準備しており、これに関連して国民に呼びかけたということだ。
メドヴェージェフ首相によると、今日ロシアは世界で最も喫煙率が高く、4,400万人の喫煙者がおり、中国に次いで世界で2番目に多い喫煙者を擁していることになる。ロシアのタバコ市場は、1990年代初頭にロシアに進出した国際的なタバコ・メーカー3社による寡占となっている。各メーカーが「女性向けの」いわゆるライトタバコの広告に資金を投入した結果、主に女性と未成年者の喫煙者の増大により、ロシアの喫煙者は倍増した。1992年には女性の喫煙率は7%にすぎなかったのに、2010年にはそれが22%になった。13歳から16歳のティーンの3人に2人は喫煙経験があり、3分の1は習慣的に喫煙している。結果、ロシアでは喫煙が原因で毎年40万人の国民が亡くなっている。そこでロシア政府は、公共の場所での喫煙を段階的に禁止する法案を起草した(保健省が起草し8月31日に政府に提出)。法案が成立すれば、2015年1月1日までに公共スペースでの段階的な禁煙化が完了する。首相は以上のように説明した。
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