やや取り上げるのが遅くなってしまったが、10月4日、A.ルカシェンコ・ベラルーシ大統領が、グルジアの議会選挙結果を受け、グルジアのCIS復帰を働きかけていきたいと発言する場面があった。こちらのニュースが伝えている。
これによると、ルカシェンコ大統領は国際テレビラジオ局「ミール」とのインタビューで、概略以下のように述べた。2013年には、おそらくミンスクでCISサミットが開催されることになる。したがって私は、何としてもグルジアのCIS復帰を働きかけていきたく、これは私の役割だ。ベラルーシはその方向で動く。グルジアを失うわけにはいかない。たとえ議会選でサアカシヴィリ派が勝ったとしても、いずれにしても来年にグルジアはサアカシビリの下でCISに復帰していたことだろう。ルカシェンコは以上のように述べた。
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