こちらの記事の中で、N.ナザルバエフ・カザフスタン大統領が、ロシア・ベラルーシ・カザフスタン3国の関税同盟/共通経済空間の意義について語っている。10月7日、ロシアのテレビ局「第一チャンネル」のインタビューに応じたものということだ。大統領の発言要旨は以下のとおり。

 3国関税同盟の形成は、世界経済危機の打撃を共同でより迅速に克服することを可能にする。実際のところ、危機はまだ収束したわけでなく、2007~2008年頃に始まって、依然として続いている。西側的な価値、安易な借り入れに依拠した消費社会というものが、世界的に崩れつつあることを物語っている。そのバブルが弾ける時が来たわけだ。我々の関税同盟/共通経済空間は、それへの回答であり、我々流の危機脱却のあり方である。3国関税同盟と協力条約を結ぶことを希望している国は多く、キルギスやタジキスタンがそれを望んでいる。しかし、それを望むだけでは不充分だ。我々は開かれた組織であるが、超国家機関を創設しているのであり、したがって参加を希望する国は我々がたどったのと同じ手続きを踏まなければならない。ナザルバエフ大統領は以上のように述べた。


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