こちらの記事によると、核セキュリティ・サミットに参加するため韓国ソウル訪問中のヤヌコーヴィチ・ウクライナ大統領は、廃炉となったチェルノブイリ原発を覆う「シェルター」の建設が4月26日に始まることを明らかにした(注:4月26日は1986年にチェルノブイリ原発事故が起きた記念日)。27日、記者団に対し述べたもの。ヤヌコーヴィチ大統領は、以下のように述べた。シェルターの建設資金が寄せられたことは、国際社会の共通の成果だ。ウクライナは国際的な核安全に向けた取り組みの積極的な一員となった。ウクライナはチェルノブイリ原発を基盤として国際的な科学研究センターを開設することを提唱しており、ウクライナの25年間の経験は全世界にとって有益なものとなるはずだ。
記事によると、チェルノブイリのシェルターはアーチ状の形状であり、高さ105m、縦250m、横150mの大きさがある。完成後、現在石棺で覆われているチェルノブイリ4号炉の上部に移動される。プロジェクト総額は10億ユーロ強で、2015年の完成を見込んでいる。すでに7億ユーロの資金が寄せられている。
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