こちらに見るとおり、ロシア統計局が8月のインフレ率(消費者物価上昇率)を発表したので、恒例によりグラフを更新し軽くご紹介。
8月のロシアの消費者物価は、前月比0.20%増、前年末比5.27%増、前年同月比9.05%増であった。
7月のロシア消費者物価は、長らく据え置かれていた公共料金が引き上げられた結果、サービスを中心に大幅に上昇した。8月はその反動で、きわめてマイルドなインフレとなった。サービスに至っては、前月比0.01%しか上昇していない。それに加え、ロシアでは夏はデフレの季節という要因もあった。
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