私はiPhoneユーザーではないので特に熱心には情報を追っていないが、米アップルは9月9日、自社開発した初めての生成人工知能「アップルインテリジェンス」に対応しながら価格を据え置いたiPhone16を発表した。日本などでは20日に発売されるということのようである。
アップルはロシア市場への正規供給は打ち切ったわけだが、並行輸入という形であれば、いまだにロシアでも購入可能である。ロシアにおける新モデルiPhone16の見通しにつき、こちらの記事が伝えているので、以下抄訳しておく。
iPhone 16 Proには、昨年同様128GBのストレージが搭載される。最も安いiPhone 16 Proは999ドル、iPhone 16 Pro Maxは1199ドルだ。世界的には、予約注文は9月13日に開始され、最初の購入者は9月20日に2024年版のiPhoneを受け取ることになる。
ロシアでは、筆者の予想によると、デバイスはほぼすぐに流入し始めるが、最初の価格は法外なものとなり、最大で50万ルーブルに達するだろう。数週間経てば、並行輸入が活発になり、価格が低下するはずなので、購入希望者はそれを待っていただきたい。
M.Video、ReStoreなどの大手小売チェーンにデバイスが登場すると、iPhone 16 Proの価格は128GBで12万ルーブル、同量のメモリを搭載したiPhone 16 Pro Maxで14万ルーブル程度になると予想される。もしあなたが急がないのであれば、3~4ヵ月後にはこれらのスマートフォンの価格は現在のiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxのレベルにまで下がることは間違いない。
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