ロシアが、ウクライナで盛大な破壊・殺戮行為を行うのと並行して、自国のインフラ整備を進めるというのはシュールな構図だが、一連の高速鉄道計画のうち、パイロットプロジェクトと位置付けられるモスクワ~サンクトペテルブルグ路線に関し、色々と動きがあったので、整理しておく。
こちらの記事によると、同路線の建設・運営、車両の開発に関するコンセッション契約が、期間40年で結ばれた。
また、7月8日のこちらの記事によると、M.ミシュスチン首相が、同路線の建設作業が開始されたと発表した。
他方、車両はスヴェルドロフスク州のウラル機関車工場というところで開発・生産されることになっているが、こちらの記事によると、同工場で新たな2棟の作業所の建設が始まった。
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