
私の所属する北海道大学スラブ・ユーラシア研究センターでは、10月16日から11月10日にかけて、公開講座「どうなる? どうする? 日露関係」を開催しますので、ご案内申し上げます。
今回の公開講座では、ウクライナ戦争を経て、我が国にとりますます重大な課題となっている日露関係を、国際関係、外交、軍事、貿易、エネルギー、漁業、文化の各専門家が、それぞれの立場から読み解き、未来への指針を示すことを目指します。
講義はすべてオンラインで配信し、参加費は無料ですが、事前のお申し込みが必要で、先着1,000名様までとなっておりますので、早目にお申込みください。
より詳しいご案内とお申し込みは、こちらのサイトまでお願いします。プログラムは以下のとおりです。
- 10月16日(月)「日露ビジネスは退くも残るも茨の道」(服部倫卓・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
- 10月20日(金)「重大な岐路に立たされる日露漁業外交」(濱田武士・北海学園大学地域経済学科教授)
- 10月23日(月)「日露文化交流 ―アートを通じた国際理解と地域創生」(鴻野わか菜・早稲田大学教育学部教授)
- 10月27日(金)「ロシアから見た極東の軍事的位置付け ―2030年代の極東ロシア軍を考える」(小泉悠・東京大学先端科学技術研究センター専任講師)
- 10月30日(月)「日露関係の現在位置 ―安倍・プーチン交渉が残したもの」(駒木明義・朝日新聞論説委員)
- 11月6日(月)「国際関係と地政治のなかの日露関係」(岩下明裕・北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター教授)
- 11月10日(金)「日露エネルギー協力の再評価と見直し ―ウクライナ危機とカーボンニュートラルの試練」(原田大輔・エネルギー・金属鉱物資源機構調査部調査課長)
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