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 欧州の代表的な石油価格であるブレントと、ロシアの主力油種であるウラル原油。2月の軍事侵攻開始以降、ロシア産が買いたたかれて、両者の価格差が広がってきた。

 当ブログでも以前お伝えしたとおり、本件に関してはUrals-Brent price differenceという便利なサイトがあり、それを見れば価格差の推移が一目瞭然だった。しかし、同サイトのグラフはあくまでも価格差を示したものなので、現在のように国際価格が100ドルを切ったといった市場の基本的な動きが反映されない難点がある。

 そこで私は、ロシアの金融サイトInvesting.comで発表されているブレント先物、ウラル・スポットの価格を利用し、両者の価格動向と価格差の推移を示したグラフを自作してみた。それが上図である。

 前出のUrals-Brent price differenceでは、ブレントとウラルの差が4月のピーク時には37ドルまで広がり、現在も32ドル程度の差が残っていることになっている。

 それに対し、今回私が試みた作業によれば、両者の差は4月のピーク時でも35ドルほどであり、直近では22ドルほどとなっている。


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