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 GLOBE+に、「ロシア語とベラルーシ語 反ルカシェンコ派の興味深い立ち位置」を寄稿しました。

 ベラルーシでは、暴力を駆使して権力の座に居座るルカシェンコと、圧政への抗議を粘り強く続ける民主派の市民が対峙し合い、混乱長期化の様相を呈してきました。9月14日にルカシェンコがロシアを訪問し、プーチン大統領との会談を行いましたが、それによって情勢が急激に変化するということもありませんでした。

 ですので、今回も短期的な情勢分析ではなく、ベラルーシを読み解くための基礎的なところを解説してみました。この連載ではベラルーシ問題を、デジタル社会、ウクライナとの比較、農村・農業、国内の地域構造など、様々な観点から検討してきました。今回は、言語事情からベラルーシを読み解きます。


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