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 昨日は、夕方から研究会で2時間発表、夜にラジオ出演で1時間解説と、ずっとしゃべりっぱなしだった。無理してしゃべりすぎたのか、そのあと、顎がつるという、初めての体験をした。そんなわけで、だいぶグロッキー気味なので、ブログは簡単なネタでご容赦いただく。

 悪名高きベラルーシ国営ベルタ通信のこちらのページに、ベラルーシとロシアの貿易関係に関する図解資料が出ていたので、それを見てみることにする。まあ、数字が羅列してるだけで、図解効果はそれほどないが。

 この資料は、ルカシェンコが訪ロした9月14日に発信されたものである。ベラルーシ当局は普段、ロシアへの経済依存度が高いことをことさらに強調しようとしたりはせず、むしろベラルーシは多角的な通商関係を目指して取り組んでいるという立場を示す傾向がある。なので、ベラルーシの貿易は輸出も輸入も半分前後がロシア相手ですということをあえてこういう目立つ資料に仕立てたということ自体、ある種のメッセージ性がある。

 2019年の場合、輸出の41.5%がロシア向け、輸入の55.8%がロシアからだった。注目されるのは、ロシア向けの主要輸出品目であり、多い順に以下のとおりとなっている。以前のコラムで論じたように、ベラルーシは実は畜産品輸出大国であり、そのほとんどをロシアに向けているわけだが、乳製品や食肉がここまで重きをなしているとは、認識を新たにした。

  1. 牛乳・乳製品:20億3,940万ドル
  2. 貨物自動車:7億5,060万ドル
  3. 食肉・同製品:5億9,650万ドル
  4. 農業機械:3億2,000万ドル

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