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 GLOBE+に、「ロシアは少なくともあと2年は財政破綻しない」を寄稿しました。

 ロシア経済の屋台骨を支えるのは、石油と天然ガスの輸出です。ロシアは連邦予算の歳入の半分近くを、石油・ガス関連の収入で賄っている国。2020年に入り、コロナ危機で世界的にエネルギー需要が低下し、一時期のOPEC+の減産協議不調もあり、石油価格が暴落しました。このことは当然、産油国ロシアにとって痛手であり、財政を厳しくします。

 ロシアの事情をあまり良くご存知でない論客の中には、「油価下落でロシアが破綻寸前」といった短絡的なことを述べる向きもありました。しかし、実際には、ロシアの財政には一定のバッファーがあり、今すぐにどうこうなるわけではありません。


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