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 既報のとおり、ロシアでは1月にミシュスチン新内閣が成立し、プーチン大統領の年次教書を踏まえた予算修正・拡大に乗り出そうとしている。こちらのニュースによると、連邦政府がこのほど2020~2022年度連邦予算の修正案を承認したということである。シルアノフ蔵相がその件を明らかにした。なお、ロシアでは連邦予算が3年のスパンで編成されるのが通例となっている。

 記事によると、修正によっても、2020年の財政黒字の対GDP比は、0.8%で変わらない。そして、2020年の歳入を2,140億ルーブル、2021年のそれを6,450億ルーブル、2022年のそれを7,550億ルーブル、それぞれ拡大する。歳入増は、石油ガス収入、税収および関税収入の増額によって賄い、それには徴税率の改善も含まれる。2024年までの累計で、大統領が指示した措置実施のための追加歳出は、4兆1,280億ルーブルに上り、うち3兆7,700億ルーブルが連邦財政から、3,578億ルーブルが連邦構成主体の財政から賄われることになる。


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