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 12月7日配信とやや古くなってしまった記事だが、今年のニュースは今年のうちにということで、軽くメモしておきたい。こちらの記事によると、トルクメニスタンで2020年に永世中立国25周年を祝う拡大閣僚会議が開催され、ベルディムハメドフ大統領が演説を行った。この中で大統領が外交政策の優先的なパートナーを挙げており(だいぶ総花的ではあるが)、ロシアと国連についてのみ「戦略的パートナー」という言葉を使ったことが注目されている。

 演説の中で大統領はまず、中央アジア、アフガニスタン、イラン、アゼルバイジャンといった近隣国との伝統的な善隣関係を強化することを掲げ、トルコとの関係拡大の方針にも触れた。

 そして、「数世紀にわたり友好関係を維持しているロシア連邦は、トルクメニスタンの戦略的パートナーである。両国の協力関係の歴史的経験に依拠し、我々は今後も政治・外交、通商・経済、文化・人道分野でのロシアとの協力を拡大していく」と述べた。

 天然ガスの輸出先として重要度の高まっている中国との関係に関しては、中国との実り多く意義深い協力を維持して、その関係を拡大するためにあらゆる可能性を利用すると述べた。

 大統領はさらに、トルクメニスタンの外交の優先国には、日本、韓国、マレーシア、インド、パキスタン、中東諸国などがあると指摘した。その後、大統領はさらに、欧州、米州、アフリカなどにも一通り言及した。

 国際機構に関しては、国連(戦略的パートナー)、OSCE、CIS、EU、非同盟諸国会議、イスラム協力機構という順で言及した。地域国際機構として、経済協力機構(10ヵ国の中東および中央アジアの非アラブ・イスラム諸国から成る国際組織)、上海協力機構、ユーラシア経済連合、ASEAN等と協力していく抱負を述べた。


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