一般的に、国の豊かさを比較する場合に使う指標は、国民一人当たりGDPや、平均賃金といったところだろう。
一方、こちらに掲載されている資料では、ロシア・ユーラシア諸国(それとなぜか中国をプラス)を、一人当たりGDPに加え、経済の国民にとっての効率性、医療・教育といった社会政策の充実度、住宅・公営事業といったインフラの整備といった要素を加味し、独自にランク付けしている。その結果、同諸国の本当の豊かさの順位は、以下のようになったということである。
- ベラルーシ
- ロシア
- カザフスタン
- 中国
- アゼルバイジャン
- アルメニア
- ジョージア
- モルドバ
- ウズベキスタン
- タジキスタン
- キルギス
- ウクライナ
- トルクメニスタン
正直言えば、ランキングの方法論や結果としての順位には異論が出そうであり、私も単に図が可愛いから取り上げただけというところである。
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