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 ロシアでは今週、ブドウ栽培・ワイン生産に関する法律が連邦議会で審議される予定ということである。それに関連して、こちらに見るように、ロシア・ブドウ栽培・ワイン生産者協会のD.キセリョフ会長が、イズベスチヤのインタビューに応じた。

 この中でキセリョフ会長は、以下のように語っている。ブドウ栽培・ワイン生産に関する法律が成立したら、ロシアの歴史上初めてのことになるので、革命的である。1914年4月に帝政ロシアで法律が制定されたことはあったのだが、第一次大戦の勃発で吹き飛んでしまった。100年経って、第2のチャンスが生まれているので、それを活かさなければならない。ソ連にはそうした法律はなかった。ちなみにジョージア、モルドバには法律があり、それが産業の育成に一役買っている。今回の法案が成立すれば、ロシアで育てられたブドウで生産されたワインだけが、「ロシア・ワイン」と名乗ることができるようになり、安価な輸入原料の流入を抑制できる。ロシアには熱意も、技術も、ボルドーなどと同じ北緯45度線もある。それより南のウラジオストク、極東地域でもブドウ栽培・ワイン生産は可能だ。キセリョフ会長は以上のように述べた。


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