FIFAワールドカップ・ロシア大会のマスコットが、オオカミをモチーフにしたものであることにちなみ、本コーナーでもオオカミの紋章を取り上げてきたが、今回が最終回。最後は、ドイツのヴォルフスブルクを取り上げる。何でも、この都市名はドイツ語で「オオカミの城」を意味しており、ゆえに市章も城の上に立つオオカミを描いたデザインなのだという。最後はW杯開催国のロシアから離れてしまったが、今大会で最大のセンセーションはドイツのグループステージ敗退だったし、かつてVfLヴォルフスブルクに長谷部誠も在籍したということで、何となく辻褄は合っているのではないか。
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