こちらの記事によれば、カザフスタン政府と中央銀行は1月30日、2018年の経済政策および指標に関する共同声明を発表した。
これによると、2018年の主要経済政策路線は、マクロ経済安定の維持、良好なビジネス環境の保証、デジタルを含む各経済セクターの成長、輸送インフラの発展、である。マクロ経済安定の維持のために、通貨・信用・財政政策で共同歩調をとる。財政赤字の対GDP比は、2017年の2.9%から2018年の1.1%に低下する。その結果、政府総債務残高はGDPの20%以内という健全なレベルに保たれる。インフレ率は5~7%程度に収まる。(あれ?肝心のGDP成長率の数字が出てこない。)
下の図は、直接は関係ないが、こちらのページに出ていたもの。
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