ロシア出張からは帰ってきたのだけれど、地方を回る旅程ですっかり疲労してしまい、体調を崩してしまった。ブログもちょっと手抜き気味に、旅行記の続きみたいなことでお茶を濁す。

 先日のエントリーで、ロシアの最新鋭「国産機」スホーイ・スーパージェットに、個人的に初めて乗ったということをお伝えした。「国産機」とカッコ付きにしているのは、国威をかけて開発していながら、実はエンジンをはじめかなりの部分を西側先進国からの調達に依存しているのを皮肉っているわけである。

 それで、スタヴロポリ行きの便だけでなく、モスクワに帰る便も、やはりスホーイ・スーパージェットだった。ところが、機内食が出る時に、テーブルをセッティングしたところ、写真に見るように、テーブルが尋常でなく傾いており、とても食べ物や飲み物を乗せられる状態ではなかった。やむなく、空いていた隣の席に移動して食事をした。まあ、素人だからこんな揚げ足しかとれないのだが、そうは言っても、アエロフロートというフラッグキャリアの新しい機体でこんな分かりやすい不具合があれば、素人が「大丈夫か?この機種」と疑念を持つことは当然であり、至急修理してもらいたいものである。

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