報道によると、ベラルーシが駐ポーランド大使兼駐EU常駐代表を本国に召還したことを受けて、EU各国は足並みを揃えて自国の大使を本国に召還することを決めた。2月28日、安全政策・外交担当の欧州高等審議員のカトリーヌ・ アシュトンが明らかにした。アシュトンは、「我々は引き続きベラルーシの情勢を見守っていく」と述べた。

 ベラルーシ外務省は2月28日に、ベラルーシが駐ポーランド大使兼駐EU常駐代表を本国に召還したことを明らかにしていた。これは前日にEUが制裁を拡大したこと(ブラックリストを政治犯の抑圧にかかわっている警察や裁判所の職員にまで拡大)に対する対抗措置だった。ベラルーシ外務省はまた、EUの駐ベラルーシ常駐代表およびポーランド大使に、自国に戻ってベラルーシは圧力・制裁には屈しないことを自国の指導部に伝えるよう、言い渡されていた。

 一方、こちらのニュースによると、ロシアのプーチン首相は29日、EU・ベラルーシ関係の正常化を望みたいが、EUの対ベラルーシ制裁がロシア・ベラルーシ間の統合関係に影響を及ぼすことはないと発言した。