こちらのニュースによると、イテラ社によるミンスクの新都心開発が行き詰まり、ベラルーシ側は契約を破棄する構えであるという。これによれば、ロシアの石油・ガス会社「イテラ」は2007年、ミンスク市と、318haの新都心「ミンスク・シティー」を建設する契約に調印した。2020年までに50億ドルを投資し、350万平米の住宅、ホテル、オフィス、商業施設を建設するという予定だった。なお、イテラはベラルーシの他にも、トルクメニスタンでも不動産開発の実績がある。しかし、ミンスク・シティーの建設作業は遅れ、2011年9月にもルカシェンコ大統領が遅延につきイテラを批判する場面もあった。そして、2月16日、N.ラドゥチコ・ミンスク市執行委員会議長(市長)がルカシェンコ大統領と面談したあと、同契約を破棄する必要がある旨公表した。なお、ラドゥチコ議長は、イテラ以外にも本プロジェクトに関心を示している投資家は存在し、それらと新たなコンソーシアムを組むことも検討している旨述べた。