
黒海穀物イニシアティブが7月17日に期限切れとなって以降、ウクライナは独自の穀物輸送回廊を設定し、輸送の試みを続けている。伝えられるところによると、総じてこの輸送は順調に推移しているようだ。
最新のこちらの記事によると、11月2日までに、穀物を積んで大オデーサ港(オデーサ港、チョルノモルシク港、ピウデンヌィ港の総称)を出港した船は、43隻に達したという。
また、こちらによると、このほどM.ソリスキー農相が記者会見を開き、夏まで存在した黒海穀物イニシアティブはその形ではすでに消滅しており、復活することはないだろう、それでもウクライナ軍によって守られている穀物輸送回廊はしっかりと機能していると語ったということである。
ブログランキングに参加しています
1日1回クリックをお願いします
